札幌市の未来
2025年10月23日
札幌市は自然災害が少ないという特徴が有ります。
評論家の武村健一さんは北海道が好きで旭川にマンションをつくり毎年冬には北海道を訪れスキーを楽しんでいました、生前帝国ホテルにおいて毎月未来経営研究会を開催し、著名な政治家実業家を招き公演活動をしていました。
私も未来経営研究会に所属していましたので先生から北海道のお話もお聞きしました。
その一つに北海道はもっと大きな空港をつくらなければいけない、寒冷地、広大な土地、ニューヨーク、パリ、ロンドンの同じ緯度が同一線上にあり航空機の路線距離の優位性があるので日本於ハブ空港として整備すべきだと主張していましたが、現在の千歳,札幌空港の状況はそのようになっていないようです。
今ニセコに多くのホテルが立ち外国から富裕層がスキーに来ていますが、北海道は全土的に日本の美しい国土ですからニセコ以外にも開発される土地が沢山あるのが北海道です。
函館、ニセコ、羊蹄山、札幌、大雪山、阿寒岳、知床、富良野、小樽、釧路、稚内とほぼ北海道を1周したことが有ります。竹村先生とも旭川で一緒にいかだ下りを体験しました。
私にとって冬の北海道は寒さを感じて冬に行ったことは有りませんが、寒さに強い白人たちにとっては素晴らしく居心地の良いところです。
IIM(イーム)は、新しいイノベーションを起こすモノづくりの場です。
千歳市の工業団地「美々ワールド」に建設中の製造拠点。私たちはこの拠点を、IIMと名付けました。
これは、Innovative Integration for Manufacturing の頭文字をとった造語です。イノベーションを起こすものづくりの場所、という意味を込めて名付けました。
徹底的なグリーン化を追求するRapidusの経営理念に沿った、自然豊かな美々ワールドに調和したデザインです。この施設にて2ナノメートル(nm)※1 以下の最先端ロジック半導体を製造します。
2023年9月1日に起工式を行い同月建設着工。2025年4月にはパイロットラインを稼働し、2027年に量産を開始する予定です。
※1 ナノメートル:国際単位系(SI)の長さの単位。1ナノメートルは10億分の1(10-9)メートル、100万分の1ミリ。
Rapidusは2023年2月に半導体製造拠点を北海道・千歳市に建設することを発表しました。
同地の選定理由は、まず事業の拡張に対応できる広大な敷地があること。半導体製造に欠かせない水や、様々な再生可能エネルギー活用のポテンシャルも含め電力が豊富であること。そして一番重要なこととして、その場所に行ってみたい、住んでみたい、と思えるような魅力的な場所である、ということを決め手としました。
データセンターに関する北海道の立地優位性
1. 豊富な再生可能エネルギーの活用
再生可能エネルギーの導入ポテンシャルは、全国で上位を占めています。特に、風力発電は全国1位のポテンシャルがあります。
石狩市では、100%再生可能エネルギーによる電源供給ができる仕組みが開始予定です。
2. 冷涼な気候による空調電力の削減
外気によるフリークーリングと雪冷房を活用した場合、東京における一般的な空調と比べ、空調の消費電力と二酸化炭素排出量を約90%削減することができます。
3. 広大で安価な土地の提供
北海道には、電力や通信状況を踏まえ、データセンターに適した工業団地などの用地が多数あります。
4. 北米・欧州との地理的近接性
東アジアにおいて、地理的に北米や欧州から最も近接しており、今後、国際的な光海底ケーブルの陸揚げが期待されています。
新幹線2035年
オリンピックの招致
札幌飛行場(通称:丘珠空港)は北海道の中心都市・札幌の市内北東部、市内中心部から約6㎞に位置しています。防衛省が設置管理する共用空港であり、昭和36年に公共用飛行場の指定を受けて、民間航空と陸上自衛隊が共用で利用しています。平成15年5月のYS-11型機の退役に伴い、後継機に対応するため平成16年3月から滑走路1,500m×45mとして供用を開始し、平成17年度には冬期における旅客利便性、安全性向上のため、エプロンに全国初の歩行者用ロードヒーティングを整備しました。現在、札幌飛行場からは道内外の主要都市や離島との間の路線網の他、平成28年6月から静岡、松本、名古屋(小牧)、令和6年1月末から新潟を結ぶ路線が開設されたことで、さらに利便性が高まり、令和5年には現空港ターミナルビルが開業した平成4年以降、年間乗降客数は過去最多を記録しました。また、北海道内で活躍する事業用小型機の常駐飛行場としても幅広く利用されており、ビジネスや観光利用、防災や医療を支える重要な役割を担っています
新千歳空港は、2本の3,000m滑走路により、近年の離発着数は15万回/年、乗降客数は2,000万人/年を超える全国有数の国内航空路線の基幹空港として、また北海道における国際航空の拠点として利用されています。近年、中国、韓国、台湾を中心とするアジア圏観光客を中心に、北海道観光の人気が高まり国際線の利用者が大幅に増加したことから、国際線乗降客数は令和元年には387万人と過去最高を記録しました
函館空港は北海道南部の政治、経済、文化の中心地であるとともに、観光資源にも恵まれた函館市の市内中心部から約9kmの海岸沿いに位置しています。昭和36年の開港以来輸送実績は増加し、新千歳空港に次ぐ北海道内第2位の輸送量であり道南の空の玄関となっています。平成6年4月には国際線旅客ターミナルビルが供用開始し、平成11年3月には冬季の大型機の安定運航のために延長された3,000m滑走路が供用
新幹線の札幌延伸時期 カギは難工事続く「渡島トンネル」 5年後未完成なら38年度末厳しく
北海道新幹線札幌延伸の開業時期が2038年度末以降に遅れるとする
工事が難航している渡島トンネル南鶉工区の掘削現場=7月(鉄道建設・運輸施設整備支援機構提供) 難航するトンネル工事
新幹線で東京駅から函館駅へ行く場合、在来線や特急列車で5~6時間程度かかりましたが、北海道新幹線が開業したことにより4時間15分程度で行くことが可能となります。2023/07/24
北海道の人口5,044,825人
北海道の人口は、522万4,614人で、日本の総人口の約4.1%を占め、都道府県別に見ると、東京都(1,405万人)、神奈川県(924万人)、大阪府(884万人)、愛知県(754万人)、埼玉県(734万人)、千葉県(628万人)、兵庫県(547万人)に続き、第8位になっています。
2024年10月1日現在の推計人口は札幌市が約197万人、福岡市が166万人で、約30万人札幌市が上回っています。2025/08/30
本社・本社機能移転促進補助金 2億円
IT・コンテンツ・バイオ立地促進補助金 1億円
事務センター等立地促進補助金 1億円
札幌圏設備投資促進補助金 10億円
北海道企業立地促進補助金 10億円
地域未来投資促進法による支援措置 課税の特例(不動産取得税の免除等)
国補助の優先採択(加点) など地方拠点強化税制 本社機能の移転または拡充を図る場合に利用できる制度です。法人税・地方税などの優遇措置債務保証
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