京都四条通り
2025年06月03日
京都 四条通り
千年の都 京都鴨川の流れは静かに清らかな流れを取り戻し、四条通りは世界一流のブランドショップが軒を並べ、世界中から多くの観光客が集まり賑わいを見せています。
京都は世界の中で最も静かで美しい都として光輝いています。
京都には日本人が2000年かけて作り上げた日本人の心の文化の結晶としての文化遺産があります。多くは日本人の心から生まれた神社仏閣ですが、ここに生き生活している京都人の日常から生まれた京町家でもあります。ここには研ぎ澄まされた京都人の日常の生活文化が有ります。
東山を望む鴨川の川床の風景は心穏やかな贅沢な風情が有ります。
時間が許せば鴨川の川床で静かに暮れ行く東山を見ていたいものです。
応仁の乱、本能寺の変、蛤門の変、新選組などの戦乱が起きたこともないような静かな街並みが京都には有ります。
世界中の古都には付き物の外敵の侵入を拒むための垂直に作られた石の城壁のない都は京都だけかもしれません。
京都では四条通りが銀座中央通りのように多くのブランドショップガ軒を並べています。
人の多く集まる所にお金が集まるという格言が有ります。
人の集まるとこといえば東京、横浜，名古屋、京都、大阪、福岡ですがこの地域では商業地域の土地価格の高騰があります。
インタネッ情報によれば京都には下記のような情報が有ります
観光入込客数は6,668万人（令和元年比90％）、京都市を除く府域では2,307万人（対前年比134％、令和元年比111％）となった。 京都市を除く府域の観光消費額は988億円（対前年比138％、令和元年比109％）となった。
京都府内の昨年の観光入込客数は7518万人と前年から850万人増え、コロナ禍前の2019年（7430万人）を上回ったことが府のまとめでわかった。
令和5年の京都府観光消費額は1兆6,578億円（令和元年比125%）、京都市を除く府域では1,211億円（対前年比129%、令和元年比133%）となった。
公示価格の首位は東京都の商業地である中央区銀座4丁目が1平方メートル当たり地価は5570万円で、坪当たりに換算すると、約1.8億円となった。
京都市の価格では「京都市下京区四条通寺町東入２丁目御旅町５１番」が４３年連続のトップで、１平方メートルあたり１０５０万円。 ３１年ぶりに１０００万円を超えた。
京都市公商業地示価格上昇
令和4年2.5％令和5年4.0％令和6年8.9％となっています。
昭和50年比ではバブル時期には350ですが現在の令和6年は133ぐらいでバブル時に戻っていません。
２ 京都府の平均変動率を全国的にみると、住宅地は全国11位、 都道府県別「平均変動率」順位表 によると 商業地は全国６位、工業地は全国５位となった。
主な公示価格の1㎡500万円以上は下記のようになります
京都中京5-5烏丸通六角下る七観音町638番 5,020,000円昨年度4,580,000円9.6％
京都下京5-1 四条通り寺町東入り2丁目御旅町51 10,5000,000円昨年度9,500,000円10.5％
京都下京5-15烏丸通七條下る東塩小路町734 7,700,000円昨年度6,500,000円18.5％
京都下京5-21塩小路通烏丸西入り東塩小路町614 6,760,000円昨年度5,730,000円18.0％
京都市の土地価格は渋谷５－１３ 渋谷区桜丘町１５番６外3,450,000昨年度2,600,000からの上昇率32.7％には及ばないが東京大阪に次ぐ上昇を見せており、東京大阪の上昇がバブル期をこえてきたことを参考にすると、インバウンド需要の高い京都市の商業地の土地価格はこれからも上昇すると思われる。公示価格の所在はインタ^ネット検索で公示価格番号入力するとすぐに分かります。
四条通り八坂神社から西方向に鴨川にかかる四条大橋先の烏丸線四条駅前に公示価格最上位の京都下京5-1 四条通り寺町東入り2丁目御旅町51 10,5000,000円/㎡昨年度9,500,000円/㎡10.5％
ここから西の方向に大丸百貨店が有ります。
京都ではこのエリアに海外の高級ブランド店が沢山あります
東京都中央区銀座４丁目２番４の平成14年公示価格が15,700,000が令和7年には60,5000,000に上昇しました。
