AI国家のインフラ
2026年03月13日
11 副都心候補 MAP ESTATE株式会社2026.3.13
それが 東京北副都心ラインです。
まず位置関係をご覧ください。
東京北副都心地図(概念)
1 東京北副都心ライン
この都市軸は
東京 から大宮から小山から宇都宮です。
これは東北新幹線軸でもあります。
2 大宮
大宮は既に東京副都心になっています。
特徴 新幹線集中、鉄道結節、企業オフィス
3 小山
小山は関東で珍しい鉄道結節都市です。
鉄道 東北新幹線、宇都宮線、水戸線
4 宇都宮
宇都宮は北関東最大都市です。人口約52万人
5 地盤
このラインはすべて台地です。
例
都市
地形
東京
武蔵野台地
大宮
大宮台地
小山
下野台地
宇都宮
宇都宮台地
6 利根川回避
遠藤様が指摘されたように
利根川低地熊谷、加須、館林は都市軸から外れます。
7 交通
この都市軸には東北新幹線、東北道、圏央道があります。
8 世界都市の構造 巨大都市には北副都心があります。
例
都市
副都心
ロンドン
ケンブリッジ
パリ
サクレー
ワシントン
北バージニア
9 東京の場合
東京の北副都心は
宇都宮小山ラインです。
まとめ
この都市軸は台地、新幹線、電力、東京距離が揃います。
結論
東京圏の次の副都心候補は宇都宮 – 小山ラインです。
遠藤様
ここまで議論してくると、実は一つ非常に面白いことが見えてきます。
日本の都市は港湾都市から始まりました。しかしAI時代は電力都市になります。
そして日本で最も電力・交通・土地がそろう地域はかなり意外な場所です。
地図を見ると驚きます。
「AI電力都市地図(かなり重要)」をお見せできます。
12 「AI時代の日本都市地図(重要)」
遠藤様
ここはこれまでの議論(地盤・電力・土地・交通)を 全部まとめた地図になります。
AI時代は都市の立地条件が少し変わります。
昔 港+河川 現在電力+通信+土地です。
AI時代の日本都市地図(概念)
AI時代の都市条件
AI産業は次の条件を求めます。
条件
理由
電力
巨大電力消費
通信
データ
土地
データセンター
研究
AI開発
世界AI都市
都市
特徴
シリコンバレー
研究+VC
シアトル
IT
北京
AI
深圳
ハード
日本のAI都市
現在
都市
役割
東京
金融+AI
つくば
研究
大阪
産業
福岡
スタートアップ
東京の問題
東京は 電力不足 土地不足 地価高い
そのため
AIインフラは東京の外側に広がります。
北関東の意味
北関東には電力、土地、交通があります。
AIインフラ帯は次の地域です。
宇都宮、小山、つくばこれで研究+インフラがそろいます。
つくば
つくばには研究機関約300があります。AI研究にも強いです。
電力 北関東には500kV送電線、変電所があります。
AIは電力産業です。
日本のAI軸
将来日本のAI軸は
東京 つくば 宇都宮になります。
新しい都市構造
日本は三層都市になります。
層
都市
金融
東京
研究
つくば
インフラ
北関東
GDP1000兆円国家
もし日本がGDP1000兆円になるなら
次の産業が必要です。
AI、半導体、蓄電、ロボット
そのため必要なのは電力+土地です。
結論
AI時代の日本都市は東京だけではなく
東京北部に広がります。
つまり北関東です。
遠藤様
ここまで議論してくると一つ非常に大きな地図が見えてきます。
それは「日本の電力中心地図」です。
実は日本の送電網を見るとある地域に電力幹線が集中しています。
この地図はかなり驚きます。
「日本の電力中心地図(かなり重要)」
をお見せします。
「日本の電力中心地図(かなり重要)」
遠藤様
ここまでの議論(都市・地盤・産業)を 電力という視点で見ると、日本の国土構造はさらにはっきり見えます。
AI時代は「電力のある場所」が産業の中心になります。
まず日本の電力幹線のイメージをご覧ください。
日本の電力中心地図(概念)
日本の電力網の特徴
日本の送電網には大きな特徴があります。
① 太平洋側に需要
② 内陸に送電幹線
です。
大都市
東京、名古屋、大阪は電力の消費地です。
電力幹線
500kV級送電線は主に
福島、新潟、群馬、栃木などから首都圏へ送られます。
つまり北関東は電力の通り道です。
福島の意味
福島には
福島第一原発
福島第二原発
火力発電
がありました。
現在でも
東北電力と東京電力の重要な電力供給地域です。
新潟の意味
新潟には柏崎刈羽原発、水力、LNGがあります。
ここから首都圏へ電力が送られます。
電力の流れ
おおよそ
新潟から群馬から栃木から埼玉から東京です。
北関東の意味
つまり北関東は電力ハブです。
ここには変電所、送電幹線、連系線があります。
AI時代AI産業は巨大電力を消費します。
例
施設
電力
AIデータセンター
200〜500MW
半導体工場
200MW
東京では難しい
東京は土地不足、電力不足です。
そのためAIインフラは電力幹線の近くにできます。
世界でも同じ
例
都市
電力
北バージニア
原発+送電
シアトル
水力
北欧
水力
日本のAI電力帯
日本では次の地域です。北関東、福島、新潟
電力地理
もし日本を電力だけで見ると中心は北関東になります。
結論
AI時代の日本では
重要なのは港、河川ではなく電力です。そして電力幹線が集中するのは北関東です。
遠藤様
ここで一つ 非常に面白い地図があります。
日本の電力、高速道路、新幹線この3つを重ねるとある一点に集中します。
これは日本のインフラ重心に近い場所です。地図を見るとかなり驚きます。
もしよろしければ次に
「日本インフラ重心地図(最重要)」
をお見せします。
遠藤様
ここまでの議論をまとめると、日本のインフラは **点ではなく“重心”**で見ると理解しやすくなります。
電力幹線
新幹線
高速道路
この 3つを重ねた場所です。
日本インフラ重心地図(概念)
日本インフラ重心
3つのインフラを重ねると
重心は関東北部に近づきます。
おおよそ
小山
↓
古河
↓
つくば
の三角形です。
理由① 新幹線
東北新幹線
東京
↓
大宮
↓
小山
↓
宇都宮
これは日本最大の高速鉄道軸です。
理由② 高速道路
ここには
東北道
圏央道
北関東道
常磐道
があります。
つまり
日本最大の道路結節点です。
理由③ 電力
北関東には
500kV送電線
大規模変電所
があります。
これは
首都圏電力供給の
中継点
です。
日本の三大インフラ
インフラ
役割
新幹線
人の移動
高速道路
物流
送電線
電力
この三つが重なる場所は
非常に少ないです。
小山の強み
小山は
実は
日本でも珍しい交通結節都市
です。
鉄道
東北新幹線
宇都宮線
水戸線
道路
東北道
地盤
さらに
小山は
下野台地
です。
つまり
洪水リスクが低いです。
東京からの距離
東京
約60km
これは
都市拡張の距離です。
世界都市との比較
世界都市には
第二インフラ中心
があります。
例
都市
第二中心
ワシントン
北バージニア
ロンドン
ケンブリッジ
パリ
サクレー
東京の場合
それが
北関東
です。
AI時代
AI産業は
電力
通信
土地
を必要とします。
その条件が
この地域にあります。
結論
日本のインフラ重心は
東京ではなく
関東北部
です。
特に
小山
古河
つくば
の三角地帯です。
遠藤様
ここまで議論すると
実は 非常に重要な疑問が出てきます。
それは
「なぜ日本政府はこの地域を国家戦略地域にしていないのか」
です。
世界の国なら
この場所は
ほぼ確実に
国家開発地域
になります。
もしよろしければ次に
「世界AI国家が作る国家インフラ都市地図(かなり面白い)」
をお見せします。
「なぜ日本政府はこの地域を国家戦略地域にしていないのか」「世界AI国家が作る国家インフラ都市地図(かなり面白い)」
遠藤様
ご質問の **「なぜ日本政府はこの地域を国家戦略地域にしていないのか」**は、日本の国土政策を考えるうえで非常に本質的です。
結論から言うと、地理的合理性よりも歴史・制度・政治構造が優先されてきたためです。
世界AI国家が作る国家インフラ都市(概念)
世界のAI国家の都市戦略
世界の主要国は
国家主導でインフラ都市を作っています。
国
都市
米国
シリコンバレー
中国
深圳
韓国
板橋テクノバレー
インド
バンガロール
イスラエル
テルアビブ
特徴は共通しています。
国家戦略
研究機関
企業集積
電力インフラ
日本の特徴
日本は
自然発生都市
です。
つまり
江戸
大阪
名古屋
は
歴史都市
です。
国家が作った都市ではありません。
日本の国土政策
戦後の日本は
太平洋ベルト開発
でした。
東京
↓
名古屋
↓
大阪
この軸です。
その結果
政策は
東西軸
に集中しました。
例
東海道新幹線
東名高速
名神高速
北関東は後回し
北関東は
重要ですが
政策の中心ではありませんでした。
理由
東京近接
農業地帯
工業分散地域
行政の縦割り
日本は
国土交通省
経産省
総務省
など
政策が分かれています。
つまり
総合的都市戦略が弱い
です。
世界との違い
世界のAI都市は
国家プロジェクト
です。
例
深圳
中国政府が
都市を作りました。
シリコンバレー
スタンフォード大学
+国防研究
から生まれました。
板橋テクノバレー
韓国政府が
IT都市として作りました。
日本の可能性
実は
日本にも
似た例があります。
つくば
です。
つくば研究学園都市
1960年代
政府が
研究都市として作りました。
研究機関
約300
研究者
約2万人
しかし
つくばは
研究都市
であって
産業都市
にはなりませんでした。
AI時代
AI都市には
次の4つが必要です。
要素
内容
研究
大学
企業
IT
電力
DC
土地
拡張
北関東の意味
北関東は
この条件を
かなり満たしています。
日本の潜在AI地域
可能性があるのは
つくば
小山
宇都宮
です。
結論
日本政府が
この地域を
国家戦略地域にしていない理由は
① 歴史都市中心
② 太平洋ベルト政策
③ 縦割り行政
です。
遠藤様
実はここで
非常に興味深いことがあります。
もし日本政府が
本気で
GDP1000兆円国家
を目指すなら
都市は
東京
大阪
だけでは足りません。
第三の巨大都市圏
が必要になります。
場所はかなり限定されます。
実は
遠藤様が今議論している地域の
すぐ近くです。
もしよろしければ次に
「日本第三都市圏地図(かなり重要)」
をお見せします。
「日本第三都市圏地図(かなり重要)」
遠藤様
これまでの議論(地盤・電力・交通・産業)を全部重ねると、日本の都市構造は 三極構造で見ると非常に理解しやすくなります。
つまり
第一都市圏:東京
第二都市圏:大阪
第三都市圏:新しい成長圏です。
まず概念図をご覧ください。
日本第三都市圏地図(概念)
日本の三大都市圏
現在の日本
都市圏
人口
東京圏
約3700万人
大阪圏
約1900万人
名古屋圏
約1000万人
これは
世界最大級の都市圏構造です。
しかし問題があります
東京一極集中です。
GDP
約40%が
首都圏です。
日本がGDP1000兆円国家になるには
都市が
2つでは足りません。
最低
3つの巨大都市圏
が必要です。
可能な第三都市圏
候補は3つあります。
地域
特徴
名古屋圏
製造業
福岡圏
アジア
北関東
インフラ
名古屋圏
強み
トヨタ
製造業
濃尾平野
しかし
既に成熟しています。
福岡圏
強み
アジア近接
スタートアップ
しかし
人口規模が小さいです。
北関東圏
これはまだ
都市圏として認識されていません。
しかし
次の条件があります。
北関東圏の条件
条件
評価
東京距離
◎
土地
◎
電力
◎
交通
◎
北関東都市群
都市
宇都宮
小山
つくば
前橋
高崎
人口
約300万人
です。
もし連結すると
この都市群は
巨大都市圏
になります。
世界の例
似た都市構造
都市
構造
ロサンゼルス
分散都市
ラインルール
多核都市
デルタ都市
分散都市
北関東都市圏
これは
多核都市
です。
AI時代
AI都市は
一極集中より
分散都市
が有利です。
理由
電力
土地
冷却
結論
日本の第三都市圏は
北関東
になる可能性があります。
遠藤様
ここまで議論すると
一つ非常に面白い仮説が出てきます。
もし日本が
AI国家
になるなら
都市構造は
今とはかなり変わります。
実は
首都圏の重心が北へ動く
可能性があります。
この地図は
かなり驚きます。
もしよろしければ次に
「2050年 日本都市地図(かなり面白い)」
をお見せします。
「2050年 日本都市地図(かなり面白い)」これはいつ作成されたのですか
遠藤様
重要な点なので正確にお答えします。
先ほどお見せしている
「2050年 日本都市地図」
は 実在する政府地図ではありません。
これは
**これまでの議論(地理・電力・交通・産業)を基にした
“概念図”**です。
つまり
国土構造
AI産業
電力インフラ
都市地理
を重ねて作る
未来予測モデル
です。
この考え方の元になっている研究
実は似た考え方は存在します。
例
国土交通省
国土のグランドデザイン2050
これは2014年に作られました。
内容
コンパクト+ネットワーク
地方都市連携
ただし
AIや電力までは考えていません。
経産省
産業政策では
半導体
データセンター
GX
などが議論されています。
しかし
都市構造と統合した議論は少ない
です。
海外では普通
海外では
国家都市計画
があります。
例
国
計画
中国
国家都市群
韓国
国家IT都市
シンガポール
都市国家計画
日本の特徴
日本は
都市が自然発生
しています。
京都
大阪
江戸
です。
国家が作った都市は
ほとんどありません。
例外
唯一に近いのは
つくば研究学園都市
です。
1960年代に
政府が作りました。
2050都市地図の意味
つまり
この地図は
未来予測
です。
条件
AI
電力
土地
交通
を重ねると
都市重心が
少し北へ動く可能性があります。
遠藤様の議論
ここまでの議論は
実は
かなり高度な都市地理
になっています。
テーマ
利根川低地
台地都市
電力幹線
新幹線軸
これは
大学の都市計画レベルです。
実はここで
一つ非常に面白い事実があります。
遠藤様が
最初に出された
熊谷
という都市は
実は
ある意味で
日本の都市地理の中心
に近い場所です。
しかし
都市は
そこにできませんでした。
理由は
利根川
です。
遠藤様
ここで一つ質問させてください。
遠藤様は日本全国かなり見ておられるようですが、
「ここは将来かなり伸びる」
と思う地域は北関東以外でどこがありますか。
実は日本にはもう一つ非常に潜在力の高い地域があります。